婚活するしかない!ふと感じた孤独死という恐怖からの脱却

   2018/04/22

孤独から婚活へ向かうまで

孤独こそが自由で気楽だと前々から思っていました。

友達がいれば遊ぶことは出来るかもしれないけれど

そもそも共通の趣味がなければ成り立たないし

趣味や話の内容を相手に合わなければいけない場合もある。

それに意見が割れれば口論になりケンカすることだってあるだろう。

そんな人間関係なんて煩わしいし、関わりたくもない。

孤独でいれば相手に合わせる必要はなく

時間もお金も自分のためだけに自由に使うことが出来る。

そんなことを思い、今まで生きてきました。

 

家族についても同じで

家族が増えれば予定を合わせなければいけない状況も出てくるし

送り迎えをしなければいけなかったり、

洗濯もの、食事などなど色々な面でめんどうな事になる。

ゆえに孤独こそが一番なのだと・・・。

 

結婚に対する意識は皆無。異性には興味なし?

孤独でも婚活に対する意識はなし

そんな考えを持っていたこともあり、恋愛とは無縁で

異性との関係も全くと言っていいほどありませんでした。

理想の女性がいて、なおかつ仲が良い関係になれば

結婚も良いかなーとも考えてはいたけれど

周りに可愛い女性はいても理想と思えるほどではなく、

そもそも女性とは長い会話をするような機会も

ありませんでした。

自分から何か行動を起こしていれば

何かしらの展開はあったかもしれないけれど

孤独を好む性格だったため

自分から話しかけるようなこともなく・・・。

また、今の時代では女性も社会で活躍するようになり

結婚もそこまで重要ではなくなったことから

そういった交流も減ってきているのだと思います。

便利な世の中になってきているからこそ

孤独でも問題ないのだろうとも考えていました。

 

突如おそった孤独死という恐怖

孤独から婚活に至るまで

孤独を貫いて45歳。

そんな考えをひっくり返すような事件が起きました。

情けない話ですが歳による衰えを感じるようになり、

次第に体力がなくなり、病気にもなりやすくなりました。

ある日、胃腸かぜ?になってしまい

39度の熱を出し寝込んでしまいました。

多少の風邪や熱を出した程度では

難なく仕事をこなしていたのですが

吐き気もあったため今回ばかりは休むことに。

頭痛が酷く、吐き気も下痢も頻繁だったため

病院には行けず、ずっとトイレに引きこもっていました。

ベッドに戻ることも出来ず、このまま死ぬんじゃないかと

思うぐらい大変つらい思いをした訳です。

そのとき感じたのが孤独死という恐怖。

そばに誰か一人でもいてくれたら

薬を買ってきてもらうことも出来たし

病院に乗せてもらうことも出来たかもしれない。

このまま誰にも知られず寂しく死んでいくのかな・・。

そんな事を思い、孤独を後悔しながら

トイレで病気と闘う日々でした。

 

孤独死はいやだ、婚活をしよう!

婚活をして孤独から脱出する

そんな痛い経験から考え方を改め、婚活することにしました。

孤独でいることは気楽で良いのですが

何かあったときには全て自分で解決しなければいけないし、

自分で解決できなければどうしようもなくなってしまうことに

気が付いたからです。

年をとってからの婚活は色々と難しいものがありましたが

今では結婚して仲良く生活を送っています。

 

今の時代、便利になってはいるけれど

まだまだ一人では解決できないことや大変なことは沢山あります。

そのため、ボクのように孤独でいることを

居心地が良いと思っている人も増えてきていると思いますが

急な病気にかかってしまったとき、

大変な思いをすることになります。

それ以外にも困る場面は出てくると思うので

リスクを回避するため、結婚するという

選択肢を選ぶのも良いことです。

また、近所や周りの人とも仲良くしておき

助け合うことも大切だと思います。

今現在、孤独でいる人たちは痛い目を見る前に

しっかり周りとの交流で仲良くしておいたり、

結婚を意識した行動をすることをオススメします。

 

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